インストール
Longhorn サーバ(コードネーム)には標準で入るらしいんですが。
PowerShell は Windows XP、Windows Server 2003 もしくは Vista にインストール可能です。 インストール方法は、 公式サイトにインストーラが置いてあるので、 それをダウンロードして実行するだけです。 ただし、PowerShell のインストールには .NET Framework 2.0 以降が必要です。 (.NET Framework 2.0 は Microsoft Update でインストール可能。)
フォルダを右クリックで
エクスプローラで、フォルダを右クリックして、そのフォルダをカレントフォルダにして PowerShell を起動できるようにしておくと便利です。
レジストリをいじることになるんですが、 レジストリの値の設定も、いちいち .reg ファイルを書いたりしなくても、 PowerShell 上からコマンド1行でできるのが素敵。
> New-Item HKLM:\SOFTWARE\Classes\Directory\shell -N psh -Va PowerShell > New-Item HKLM:\SOFTWARE\Classes\Directory\shell\psh ` -N command -Va "`"C:\Windows\system32\WindowsPowerShell\v1.0\powershell.exe`" ` -NoExit -Command `"cd \`"%l\`"`""
Vista の場合、PowerShell を「管理者として実行」しないと権限の問題でエラーになるので注意。
スクリプトファイルの実行
詳細は「スクリプトの実行ポリシー」に書いていますが、 上述の右クリックメニュー登録のついでに、 以下のコマンドも1度実行しておくことをお勧めします。
> Set-ExecutionPolicy RemoteSigned