概要
モデリングとか DSL とかの話とセットにしていいものかどうか悩ましいけど、 一応関連はしてるのでここに収めることにする。
目的
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コンピュータープログラムの動作の基本となる「スタック」という概念について学びます。
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人が書きやすいプログラミング言語から、 コンピューターが直接実行できるマシン語への変換過程を学びます。
本章に書かれる(予定の)こと
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デモ用に、整数の加減乗除・比較と関数の定義・呼び出しだけができる簡単な仮想マシン(コンピューターを仮想的に再現したもの)を作成します。
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作成した仮想マシン向けのプログラミング言語を作成します。
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このプログラミング言語から仮想マシン語コードへの変換過程を例に、コンパイラの作成方法及びスタックの動作を説明します。(予定)
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実際に、ソースコード → 字句 → 構文木 → マシン語コード と変換される様子を Silverlight を使って「動くデモ」にします。