もう買える状態になっているんですね、「できるVisual Studio 2015」。
紹介
ということで書籍紹介。
言わずと知れた売れ筋書籍の「できる」シリーズに、「Visual Studio 2015」が加わりましたが、少々僕も絡んでいます。
書籍案内のページには共著っぽい作者の並び方をしていますが、まあ、実のところ僕が関わっているのはサンプル プログラム提供と監修だったりします。
(各所に「まとまった分量を書く余裕はありません」と断りを入れまくっているので、あんまり関わってる度合い大きく見られると断った方面への申し訳が立たなかったり。)
ちなみに、「勉強会等で景品にしてよい」としてもらっている見本書籍、まだ何冊か持っているので、ご興味ある方はご連絡ください。
監修
企画や構成にはノータッチなんですが、打合せに出て「そういう章にするんだったら、Visual Studioにはこういう機能もありますよ」くらいの意見は出しています。あと、一応、文章は一通り全部目を通して校正しています。
サンプル提供に際して、手順のスクリーンショットも取ってお渡ししていたり。
サンプル
今回サンプルを作るにあたって、「Visual StudioもGitHub対応を推してきている時代ですし、サンプルはGitHub公開してしまいましょう」という話を取り付けてあります。勉強会や記事のサンプルとして、誰でも自由に使ってもらって構いません。
先ほど公開設定をしたので、URLを貼っておきます。
https://github.com/ufcpp/CanDoVS2015
ちなみに、GitHubリポジトリ中のコードは、「本誌向け」となっているものでも、実際に書式掲載されているものとは異なる(今一緒でも今後修正される可能性もある)ので、「書籍サポート」の対象外です。
「できる」シリーズの性質上、本誌掲載コードでできることは限られるわけですが、上記GitHubリポジトリには、「書籍のテーマとか、文章の書きやすさとかの前提を全部無視して作るとしたら」バージョンのコードとかも含まれていたりします。 「前提無視」バージョンの方は、SharedプロジェクトやPCLを使ったコード共有を最大限やっていたり、Xamarin.Formsを使ってAndroid/iOS両対応していたりもします。
こっちのバージョンも、現状は、結構適当に書いた状態だし、ゲームとしてはまだまだクソゲーなので、他の人も巻き込んでもうちょっとまともなものにできたらなぁと思っていたりします。